スマホが故障した場合にすること
日常生活でもビジネスでも欠かすことができない存在となったスマホは、精密機械であるからこそ不具合が起きることも間々あります。また、よく使うものなので、落としたり、ぶつけたりして破損する可能性も高いでしょう。スマホが故障した場合には、すぐに修理に出したくなるかもしれませんが、少し待つ必要があります。何の準備もなしにスマホ修理に出してしまうと、スマホに保存されていたデータが消えてしまう可能性があるからです。
データのバックアップを取る
スマホを修理に出す前にすべきことのひとつが、データのバックアップを取るということです。スマホが全く動かないという状態でなければ、できるだけバックアップを取っておくことが必要です。バックアップの方法はいくつかあります。ひとつがSDカードに保存する方法です。外付けのメモリーカードに保存する方法は、簡単にバックアップをとることができます。このほか、グーグルアカウントと紐づけて保存する方法などもあります。
IDとパスワードを控える
スマホでは様々なサービスを利用できますが、そのおおよそはIDやパスワードを設定して使用するものです。スマホを修理に出してしまえば、本体に保存されていた、それらのIDやパスワードの記録も消えてしまいます。修理の後にもう再び使おうと思ってもIDとパスワードがわからなくて使えないという事態になりかねません。新規登録の必要をなくすためにも、IDとパスワードを控えておくとよいでしょう。
アプリの内容も個別にバックアップ
スマホでゲームなどのアプリを使用している場合には、それらのデータも個別にバックアップしておくとよいでしょう。これらのバックアップなどは、スマホが壊れてしまった後ではできないこともあるので、普段からこまめに行うことが重要です。
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